この人生って高い、高い塔の上の方から 心ってやつを 一本垂らして やっと誰か登ってきた そいつがきみだった





バイトを休んだ。


風俗を上がり、アパレルのお店で採用してもらったけれど、いかんせん給料が安い。それでも可愛い服に囲まれながら働きたいなと思ったのだけれど、冷静に考えるとこの給料じゃ生活していけない。働く時間を増やす事も出来ないし、一ヶ月後にはフルタイムのシフトになるし、そうなったら掛け持ちをすることは出来なくなる。続けるかを悩んでいるけれど、採用してくれた店長やわたしにいろいろ教えてくれた先輩方のことを思うと申し訳なくて無理だ。でもお金が無いとめちゃくちゃストレスが溜まる、お金がこの世の全て。お金より大切なものあります?愛だよね、わかる。愛のがほしい。




ていうかこのはてなブログ、謎なところで文字が大きくなったりするのはなんでなんだろう。ビックリマークつけまくると大きくなるのかなと思ったけど絶対それで大きくなるとも限らないみたい。どうでもいいけども。




自分の行動、感情で動き過ぎてて冷静に考える事をほんとに知らないなと思う。常に軽率な行動を取っている。この給料でやっていけないなということはほんとにわかっていたのだけれど、あ、お洋服屋さんで働きたい!やっぴー!お洋服屋さんで働こ!みたいな。ただの馬鹿かよ。人に迷惑をこれ以上かけないために死んでほしい。心から自分に対して死ねと思う。はああ。ダメだもう。どうしよう。すきなひとに給料安くなって大丈夫なの?わたしのことを1時間この給料で働かせんの?とか思わない?って聞かれていたんだが、そんなこと思わないよ〜って言った。彼はなんかわたしがお金にがめつい女だと思っている。そんなことは決してない。今もそう思ってるんじゃないかな〜〜風俗で働く女がみんなお金にがめついと思わないで。わたしが最初きみとのデート誘われて断ったの、自分を安売りしたくなかっただけだよ。結局安売りしてるみたいになってるけど…。



2回目お店に来てくれた時、友達に風俗嬢がもう一回お店来てくれたら友達になってあげるって言ってるから行ってくるわって言って友達を川崎のパチ屋に置いてきたって言ってた。友達に高い先行投資だなって言われたって言ってた。投資ってなんやねん。クソ。クソ。クソ。全然高くないし、バーカ。友達になんて全然なりたくないし、バーカ。




全てにおいて上手くいかなすぎて、いや、上手くいかないのはわたしのせいなんだけどさ。どうしたらいいんだよ〜って一人でキャパオーバーになってわたわたしてる。ほんとに人に迷惑をかける前にry




人とうまく話せない。特にすきなひとと話すときは言葉に気を使って、これは聞いちゃダメかな、言っちゃダメかなっていう謎の何かが邪魔をして、それ以上は喋れなくなる。でもつまんない女だって思われたくなくて話が続くように相槌を打って、でもきみはよくしゃべるからわたしは相槌を打つだけだ。たまにわたしが言ったつまらない事に馬鹿だねって言ってくる。笑ってくれる。好きだなって思う。エロいことしてる時よりもよっぽどその時間がすきだよ。


きみはさ、風俗に行ったら誰でもナンパしてるのかな。外に誘ってくるのなんて挨拶みたいなものだから全然別にいつも適当に流してるしさ、わたしだって最初男癖悪かったから遊び相手にって感じで遊んだだけだったけどさ。なんでほんとにこんな好きになっちゃったんだろう。はあーーー。



きみが初めて遊んだとき、ホテルの料金を払うときにわたしを少し離れたところで待たせていなければ、うとうとしながら世界の終わりを怖がっていなければ、わたしがお風呂入ってる間にわたしのスマホを充電してくれてなかったら、ごはん食べに行った時に券売機

の横からすっと1000円札を入れてくれてなかったら、楽しそうにカメラロールの写真を見せながらいろんなお話をしてくれなければ、歳なんて知ってるのに態々歳聞いてきてじゃあ帰れるか、大丈夫だね、なんて心配してくれなければ、きみのことを好きになってなかったのかもしれないのに。


わたしのことを気遣ってJR線の近くにホテルをとってくれたのに、わたしが地下鉄でおばあちゃんの家まで行くって言ったら、きみは仕事があるのに、表示見れば地下鉄までなんて全然行けるのに、わざわざ指さして道を丁寧に教えてくれたりする、そういう何でもないようなところを好きになってしまう。



きみにも下心があるんだろうけど、きみからはなんかその為の優しさみたいなのが垣間見えない。わたしの名字とかいろんなことを知ろうとしてくれるし、寄り添おうとしてくれる。友達としてなんだろうけど。


ほかの男の子はさ、下心が丸見えだし、わたしの中のことなんてどうでもいいんだよ。自分のことで手一杯で相手のことを知ろうともしない、自分をわかってわかってって感じか、とりあえずやれればいいやみたいな感じかどっちかで。きみはなんか、他の人とは違ったんだよ。前の彼氏もそう思ったから付き合ったんだけど。大事にしてくれるだろうなって思ったから付き合ったんだけど。まあ性病移して別れたけど。



きみに嫌われるのが怖いくせにかっこ悪くなるのがいやだし、面倒だなって思われるのが怖くて全然押せない。中途半端だからきっとわたしの気持ちも全部伝わってないんだと思う。でも好きなんだよわたし、あーー好き、やだやだ。なんなの。気持ち消え去ってほしい。全然消えて欲しくないけど。全然消えて欲しくないけど、適当に遊んでるときが一番楽しかったな。だって好きになっちゃったら離したくなくて苦しいもん。ずっとそばにいて欲しいと思っちゃうもん。いつか終わりが来るのすごい怖くなるもん。



とりあえずいろいろどうにかしなくちゃ、清算しなくちゃ。ちゃんとやらなくては。勇気を出しましょう、ちゃんとやりましょう。頑張るぞ。